借地権を相続した場合 2023/05/09 (火)

こんにちは!
相続ラウンジの伊藤です。
ゴールデンウィークは、いかが過ごされましたでしょうか?

今回は借地権を相続した場合についてお話をしたいと思います。

その方は、自宅の土地が借りている土地であることを、親から相続した時に知ったそうです。その土地には借地権が設定されていました。

まず、借地権とは、建物を所有するため、土地を借りて使用する権利のことです。土地の所有者は、底地権を持つことになります。
借地権は相続税の課税の対象となります。
借地権の相続税評価額は、土地の自用地評価額×借地権割合で求めることが出来ます。
借りているだけの土地だから、課税対象ではないと思っていらっしゃいましたが、違います!!注意が必要です。

借地権のデメリットは、何よりも毎月地代を支払う必要があることでしょう。相続人が住み続けるのであれば、やむを得ないですが、住む予定がなくても借地権を相続すれば地代は支払い続けなくてはなりません。

いざ相続をしたときに驚かないように、借地権を相続した場合に注意すべきことを把握しておく必要があります。


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